セゾンとアメックスのクレジットカード

若者に人気のセゾンと高額所得者に人気のアメックスの提携に関して調べてみました。

自分自身の忘備録としてのサイトですが、一人でも多くの人の疑問に役立てれば幸いです。

アメックスとは、VISAやマスターカードと並ぶ世界的大手クレジットカード会社の一つです。

これまでは、VISAやマスターカードが他のカード会社と積極的に提携を行い、業績を拡大してきました。その一方でアメックスは、他のカード会社とは全く提携せずに、独自のカードのみを発行してきました。
ところが、2007年11月より旧西武グループであったクレディセゾンがアメックスと提携を行い、新しくクレジットカードを発行し始めることとなりました。
そのクレジットカードの名前が《セゾン》フォービートと呼ばれるものです。

アメックスはご存知の通り、クレジットカードとしては、非常にステータス性が高く、高所得者層を中心として人気があるクレジットカードです。

アメックスのカードで特筆すべきなのが、海外旅行をする場合の空港でのサービスではないでしょうか。
一方、年会費が無料であるフォービートの場合では、旅行保険や空港でのサービスなどが省かれています。
しかし、兎に角アメックスが欲しいと言うのであれば、年会費も無料であり審査も短く、海外でのショッピングに関してはセゾンの永久ポイントが2倍になるなど、特典がたくさんあります。

年会費が有料である《セゾン》フォービートもありますので、こちらはアメックスのクレジットカードと同等のサービスが受けられ、更にセゾンカードの特典も勿論同等に付いているので、実際に所有するのであれば、こちらのクレジットカードのほうがお勧めできるのではないでしょうか。

ゴールドカードはアメックスが始めて作ったクレジット会社であることからも、クレジットカードのブランドイメージを非常に大切にしています。

なのにそのアメックスが、どうしてセゾングループと提携したのかは、真意は発表されていませんが、クレジットカード全体の発行枚数がすでに頭打ちになってきている事は事実です。

大手競合であるVISAカードやマスターカードが、上位のクレジット会社となり、ほとんどの中小のクレジット会社と提携を行い、決済業務のみに集中しようとしている中、アメックスのようにいつまでも独自でカードの発行から決済、サービス提供の業務までをカバーしているクレジットカード会社は、アメックス意外にはダイナーズぐらいしかないのではないでしょうか。

このようなクレジットカード自体にステータスを持たせることが、果たしてどれだけ現在のクレジットカードにとって意味のあることなのかと言うと、使われてこそ意味のあるこの業界なので、業績的には希薄になってきているのは否定できないでしょう。
アメックスが、セゾンを提携先として選択した理由としては、セゾンがアメックスが苦手とする若年層向けに多く発行しており、且会社の資本関係が比較的しっかりとした会社であり、また会社や発行しているクレジットカードのイメージもよいクレジットカード会社というと、選択肢は狭まり、セゾンの名前が浮かぶまでに時間は掛からなかったでしょう。

アメックスの今回の提携戦略は、若年層のユーザーを獲得することを目的としたものと考えられますが、一旦提携してしまうと、提携の旨味を知ってしまうことによって、VISAやマスターなどと同じように、更に多くの提携を進めていくかもしれません。
そうなった時には、アメックスでないといけないと思っていたような高額所得者が離れていくかもしれません。

セゾンとは

月賦百貨店であった緑屋がかつてのセゾングループ(後に解体)に入り、業態を転換し現在に至る。SAISONとUCの2つのブランドのクレジットカードを発行し、
既に飽和状態にあるとされる日本のクレジットカード業界において年々会員数を増加させ、また高い収益を達成していると言われクレジットカードの取扱高ではト
ップクラスであるとされる(取扱高としては2004年度末でJCBグループ・VJAグループに次いで第3位であるが先の2グループはグループ全体の取扱高であるほか
、【取扱高】の定義がキャッシング債権を含めた金額か否かなど区々な為、単純比較は難しい)。
又、セゾングループが解体した現在においてもなお旧セゾングループ各社が発行するカードを当社が引き受けていることから、旧セゾン各社の結節点とも言える存
在である。

グレーゾーン金利問題に関連して、キャッシング事業の収縮に対応し、会員向けのオンラインショッピングモール『永久不滅.com』を提供するなどキャッシング収
益に頼りきらない収益構造を模索し、改革に取り組んでいる。

アメックスとは

1850年ごろに設立され、その後アメリカ国内だけでなく海外にも事業網を展開し、1954年には日本支店を開設した。T&E(トラベル&エンターテイメント)に
属する前、アメリカ国内のホテル組合が設立し既に営業兼運営を行っていたアメリカホテル組合のカード会社を、1958年にアメリカン・エキスプレスが買収したこと
にある。1959年には、ISO 7810に準拠したプラスチックカードと磁気および通信による現代的な方式が導入され現在に至る。

トラベラーズチェックをはじめとする旅行ビジネスのほか、クレジットカード事業、法人向け銀行、プライベートバンク、投資信託、保険業等も行っている。筆頭株主
はバークシャー・ハサウェイで、現在のCEOはケネス・シュノールトである。

紛失時の再発行が支店がある国であれば、どの国で発行されたカードであってもほぼ翌日発行など、普段の使い勝手とともに海外旅行等の旅行や出張時のサ
ービスに重点をおいているのが特徴である。また、カードの年会費が高くなるほどこのサービス営業時間が伸びるため、ある意味時間を年会費で買う側面があると
いう、いわば、海外旅行に強いといったイメージが今日まで続いていた。

プロパーカードの場合、デザインが世界共通であり、旅行中の紛失や盗難に際して各国現地でカード発行が可能であるため、受け取るまでの時間が他の提携
型カードに比べ短い。

wikipedia要約


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